イーマーケットマガジン
2006/1/9 完璧な半熟たまごの作り方(半熟タマゴの作り方)
編集長がタマゴ好きのために書きました。
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タマゴ好きにとっては、生タマゴを熱いご飯にかけて食べるのも最高だけど、調理された料理としては、目玉焼き、玉子焼き(だし巻き)、ゆでたまごが、タマゴ料理3種の神器であり、なかでも調理器具を汚さず、携帯可能な「ゆでたまご」は最強のタマゴ料理であると言っても過言ではありません。
では早速、完璧な「ゆでたまご」、「半熟たまご」の作り方をレクチャーしましょう。
まず鍋にお湯をわかすのですが、少しぬるま湯になったところで一旦火を止めて、冷蔵庫から出した卵を入れて室温くらいに暖めてあげてください。 いきなり熱湯に入れると割れてジュルル・・と白身が出ちゃいますよ。
数分したらタマゴを出して、お湯を沸騰させます。 沸騰したらまた火を止めて、タマゴを鍋(熱湯)に沈めます。
この時、「おたま」みたいなのを使うと、ヒビを入れずに静かに沈めることができますよ。
また火をつけて、ジャスト5分茹でます(できあがりの好みで4〜6分に調整します)。
火を止めた状態でさらに1分放置し、1分たったら、冷水で一気に冷やします。
夏場で水道の水がぬるかったら、氷を入れてでも一気に冷やしてください。
数分で冷えたら殻(カラ)をムキムキしましょう。 どうですか、いい具合に出来ました?
殻(カラ)を向いた「半熟たまご」を、ダシ醤油とかに漬け込んで1日冷蔵庫で冷やすと、あの美味しい「煮たまご」ができますよ!
ラーメンなんかに使えば最高です。 前回レクチャーした「煮豚」 と一緒に使えば、はっきり言って、その辺ラーメン屋には負けません。 マジで。
黄身 白身
60度 液体 液体
65度 半固体 半液体
70度 固体 半液体
75度 固体 固体
ここでタマゴの固まる温度を勉強しておきましょう。
黄身は65度手前からねっとりしてきて、70度で完全に固まります。
一方白身は65度くらいからゼリー状になって、75度以上で固まります。
だから温度調節を変えることで、温泉タマゴにもなるわけです。
温泉タマゴは白身が固まらない温度でタマゴを維持すればいいわけですが、70度くらいにお湯を保つってのも結構技術がいります。
ちなみに、普通の温泉にタマゴを持って入っても「温泉タマゴ」はできません(あなたが先に固体になります)。
さておき、今度はぜひ「黄身の味噌漬け」に挑戦してみたいんですよねぇ。
醤油、酒やみりんなんかで味を調えた、味噌にくぼみをつけて生の黄身を落とし、そっとガーゼをかけて、さらに味噌で覆い、待つこと2〜3日、タマゴの宝石が完成とか・・。
あの「美味しんぼ」の15巻「究極のメニュー」対「至高のメニュー」初めての対決で、海原雄山(至高のメニュー)が披露したのが、この「黄身の味噌漬け」でした。
「酒のアテ」にも最高だそうで、タマゴ好きの私としては無視できないメニューです。
もし、これでもうまくできない人は、続きはこちらでどうぞ… (^^b
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