イーマーケットマガジン
2006/3/19 世界一のハンバーガーを求めて
左の画像は、大きければなんでもいいアメリカはペンシルバニアのパブレストランの名物ハンバーガーで、重さはなんと6ポンド(約3キロ)。
日本でもよくある、5時間で食べきればタダなんだそうで、お値段は23.95ドルだから約2500円くらいってとこでしょうか!?
ハンバーグのパテもスゴイですけど、他にレタスが1個、トマト3個、玉ねぎ2個、スライスチーズが25枚使われてるって・・ほんとうに馬鹿げてまつネ( ̄w ̄:
右の画像は食べてるとこなんだけど、この子はアゴがはずれて入院したとか・・(ウソ)。
編集長もハンバーガー好きだけど、でかけりゃいいってもんじゃないですよねぇ。
肉のパテがでかいのはいいけど、やっぱ一口で具材が口に入らないと、バラバラで喰ってもハンバーガーとしての味が楽しめません。
ってことで、今回はハンバーガーを特集してコラムを書いてみようかと・・ いかがあいなりますでしょうか!? 
ハーディーズの怪物バーガー
画像は、同じくアメリカは東部で強大な勢力を誇るハンバーガーチェーン「ハーディーズ(Hardee's)」の、「モンスターシックバーガー(病的な怪物バーガー?)」。
画像をクリックして拡大表示するとわかるんですが、「バーガーキングやマクドナルドのでかいやつより、もっとでかいよ!」っていう広告内容になってます。
おそらく、マクドナルドのダブルバーガーの2〜3倍の肉量だと思いますが、ハーディーズはまだ日本に上陸してません。 そのうち東京あたりにくるかもしれませんね。
とはいえ、日本では「ただ大きいメニュー」は受けない可能性が大。
日本上陸済みのUSA育ちも、日本メニューは本国と微妙に変えてますからね。
アメリカって国は、よぼよぼの婆さんでもリットルサイズのコーラを片手に、平気な顔で散歩してる「大喰い民族」だから、日本人(アジア人)とはDNAからして違います。
クアアイナ(KUA`AINA)のアボガドバーガー
クアアイナ(KUA`AINA)のアボガドバーガー 編集長が好きなのをひとつ紹介。
ハンバーガー大国アメリカでもトップレベルと称される、ハワイ育ちの「クアアイナ」
日本にも東京や大阪に支店を出してるけど、値段だけは1000円近くしてバカ高いくせに、お味のほうは本場のと全然違います(あんましうまくないです)。
オアフ島はアラモアナ近辺の市街地と、ノースショアへ向かう途中にあるハレイワに店
があるので、ハワイに行ったら是非ご賞味下さい。 ハワイ好きなら誰でも知ってる名店です。
特にアボガドをあしらえたバーガーは他にないメニューなので、一度試してみる価値ありまっせ(美味しいよ)。
日本の誇る佐世保(させぼ)バーガー
佐世保バーガー いよいよ日本全国へと進出しだした「佐世保バーガー」。
長崎(市)に行くとあちこちで見かけますが、「佐世保(市)の一部ショップ以外はニセモノ」と地元住民は言います。
残念ながら、編集長は食べたことないので味の評価はできませんが、おそらく「でかいベーコンエッグバーガー」が基本ではないかと思います。
軍港を持つ佐世保が50年以上も昔、アメリカ海軍からレシピを習って生まれたとか・・
有名どころを一通り紹介した佐世保バーガーのリンクを紹介しておきますので詳しくはこちらでどうぞ。
モスバーガー(MOSBURGER)の匠味十段(たくみじゅうだん)
モスの匠味十段 「安売りマクドナルド」に対抗する「味のモス」が、販売店舗限定、1日30食限定という売れ残りをビビリまくった戦略で登場させた贅沢バーガー「匠味(たくみ)」。
マクドナルドのハンバーガーが10個も買える破格値ながら、その売れ行きは上々で、大御所「匠味十段」以外にも「匠味シリーズ」を増殖中です。
10種類の厳選具材を積み上げた、「あごはずし」な分厚さは日本製の頂点。
モスバーガーは、本場アメリカ人が聞いたら「ソレハ、ハンバーガートチガイマァス」と怒られそうなライスバーガーなる日本オリジナルの変り種を生んだ老舗。
そのうち、「大トロ・ライスバーガー」なんてのも出てくるに違いない。
でも、それって「寿司」じゃないの!? 編集長には難しくてよくわかりません・・
ハンバーガーじゃないけど、ハンバーガーじゃないけど・・
100ドルのチーズ・ステーキサンド ええ、これは番外編で・・ やっぱりアメリカはフィラデルフィア名物の「チーズ・ステーキサンド」。 本来は数ドルで食せる庶民派ファーストフードで「焼肉サンド」です。
しかし、この画像のは(クリックすると拡大表示)、1つ100ドルの高級バージョン。
フォアグラとかも使ってて、シャンパンの小瓶もおまけについてくるそうな。
完全に間違えてますけど、こういうのはハンバーガーのひとつの未来形でしょうね。
てなわけで、「世界一のハンバーガーを求めて」、いかがでしたでしょうか?
編集長は、その昔「ステーキ肉を潰してハンバーグを作るとどんな味がするのか?」を実験したオオバカモノツワモノで、うまい物へのこだわりが強いヒトなんですが、個人的には、ほっぺが落ちて、涙も落ちるような美味しいハンバーガーを食べてみたいです。
おそらく自作しかないでしょう。 いつか成功したら、またご紹介したいと思います。
ほな、ばいばーい。 (ドナルド小泉)
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