イーマーケットマガジン
2006/5/3 秋葉原で暮らそう(初心者のためのアキバガイド)
これまで関西でしか生活をしたことのない編集長は、会社の非情な転勤命令で東京に一人暮らしすることになりました。 何もわからぬまま、不動産屋のいいなりに事を進めた結果、何をどう間違えたか秋葉原(アキバ)の近くに住むことになっちゃった編集長。
編集長はオタクじゃないけど(ちょっと入ってるかも)、引越しして早くも1ヶ月。
アキバ生活って、すっごく楽しいんだってわかっちゃいました。
そこで、初心者なんだけどアキバで暮らしている編集長が、初心者のためのアキバガイ
ドを書くことに挑戦だぁ。 念のために端から端まで知り尽くしてるオタクのためのガイドじゃないからね。
まず旅行者が一番よく利用するJRで言うと、秋葉原駅は山手線と総武線がクロスしていて、電気街口という改札から出るとAB側へ、中央口改札から出るとCD側に出ることになります。
大勢のメイドさんが迎えてくれるのはBで、まさしくここがアキバの玄関だといえますね。
A側には「ここがアキバか?」と思うほどの高層ビルがそびえる開発区域で、UDXには先端のショップやレストランが入っているので、新しいアキバを楽しむことができます。
UDXには編集長がいつもお世話になってるスーパーもあるよ。
C側には、アキバを変えたとまで言われるヨドバシアキバがドカンと君臨してて、ここもレストランや本屋、ゴルフ練習場まであるので嫌でも利用しちゃいます。
AB側とCD側を突き抜ける通路はBとDの間に1本しかないので気をつけてね。 通路内には100円ショップとかもありますよ。
Dには、旅行者には最高に便利なワシントンホテルがあります。
でもやっぱり秋葉原といえば赤枠で囲まれた地域で、この辺を必ずうろついてください。
片道4車線くらいある中央通りは、日曜日にはホコテンになるので、もう「オタク星人」うじゃうじゃ状態です。
ビルとビルの隙間に入口のあるジャンク屋とか、訳のわからない店もおもしろいですから見落とさないように。
でっかいドンキホーテもおもしろいんですが、ドンキをもっとごちゃごちゃにした「あきばおー」は必見です。
他に「見どころ」としてはずせないのはAB間の高架下にある一坪ショップ群や、ラジオ会館(ラジカン)
特にラジオ会館はオタク系のショップが数多くひしめきながらも、万人が楽しめる摩訶不思議モールです。
Bから出てメイドさんを眺めながら、目の前のビルを貫く通路とエスカレーターを見つけて乗りましょう。
香港の「信和中心(シノセンター)」なんかを思わせるアジア系の店構えは、アキバを見たかった貴方のココロをきっと満足させてくれます。 お腹が空いたら、向かいの高架下沿いにあるアキハバラデパートで一服。
ここも編集長の生活には欠かせない大切なショッピングモールなんですが、味がありすぎて泣けますよ!
てなところで、今回はおおざっぱに地理的な説明をしてオシマイとさせて頂きます。
住人ならではのグルメ情報や、お店情報は次回のお楽しみに・・ ああ、それにしてもアキバは奥深い。
ラジオ会館
まるで香港の雑居ビル
オタクの殿堂「ラジオ会館」
アキハバラデパート
リニューアルオープンした
アキハバラデパートはオサレ
秋葉原クロスフィールド
クロスフィールドと呼ばれる
アキバらしくない区域
あきばおー
せますぎて身動きとれない
「あきばお〜」は楽しい
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